あそこの子は東大
あそこは一橋
駒場東邦のあのお子さんは理1蹴っての慶応医学部
麻布のあの子はなんとまさかの二浪さん
云々
この時期の職場の風物詩
いいとしこいたおっさんおばさんが意地の張り合い噂しあい
このときばかりはラインにのった偉い人もそうでない人も関係ない
子供を大学にいれる年代って大幹部もいればペーペーもいて、しかもそこに相関関係ないどころかしばしば親の地位に反比例したりして、悲喜こもごもえぐすぎる
まえもいったけど
息子で自己実現
あるいは金で解決ばいやいやい
なんてバカな連中なんだと閑職にすわりながら笑っていた
ところが
期せずしてその前哨戦みたいな戦い(つまり中受ね)に巻き込まれ、疲れはてたこの数年
いっちょまえに知識もついてしまいきづいたら
よーし春から平岡塾だーとかギャグでいっちゃうくらいなわたくし
まあ子供も天から与えられたポテンシャルからみると大分回り道してるけど(すいません親バカなのです実は)、なんとか進学先をみつけられてるけれども、やっぱこのおっさんたちをバカにする権利を喪失したことを実感する今日この頃である
「かくわいさんのとこ、東大いったんですって、お父さんに似ないでよかったね!」
なんて噂してもらえるよう頑張っておくれよ!長女!!
追伸
なんでこんなのこと書いてるかというと日本酒のみすぎたからなのと、明日次女のはじめての全国模試だからです
今日は講習終わりテストもあったようです
出張先からウキウキしながら手応えを電話で確認するくそバカオヤジのわたくし
はやくマイニチノウケンにあっぷされないなー
なんて、酔っぱらいながら思ってます
この風、この肌触りこそ中学受験よ!
マイニチノウケンよ、わたしはかえったきた!!!