日曜日。
実践テストから帰って来たあと、午後はズーム日特となる。
この日は眠い眠いとごね続け、しまいにはしくしくなきだした。
最初の社会は根性でおきていたが、国語の時間には演習問題をさっさと終わらせてグーグー眠る始末。全部書いてあるが適当に埋めただけ感。こちらも根負けして途中で切り上げさせた。
晩飯時に事情聴取したが、ズーム授業は苦痛でしかたなくてとにかく頭に入ってこないという。相当の気合いが必要なので眠いともう無理なのだという。
娘は最後までズーム授業に慣れなかった。娘のコースが日能研でも有数の人数抱えたコースなのもよくなかったのだろうか。これが校名日特じゃなかったらもう少し少ない人数でゆったりやれたのだろうか。でもそうするとまた色々面倒なこともあったかもしれない。
ふりかえると、娘的には春の動画プラスズーム質問ルーム時代が最高だったという。
300人くらい押し込まれたズーム授業開始で参加者が減った頃はほぼマンツーマンで教えてもらったこともあった。
あのときは分かんないことをどんどん聞けたのでよかったと懐かしんでいた。
なんて、最終盤でふたたび緊急事態とかになりかねない昨今の世相を反映して思い出してみた。少し前まではコロナなんてもう終わった話感があったのにね。
わたしのブログだって前書きみたら明らかにアフターコロナ感だしてるもの。
この第3波、政権はオオゴトにしたくないようだけど、高齢層のコロナを恐れる気持ちはものすごいし、内閣支持率も落ちてきてるからもしかしたら方針転換もありうるかもしれない。年内に感染数の峠を越えられるかどうか。
そうすると受験にまた影響がでてくる。
すでに願書に欠席日数書くときに今年の休みは全部コロナによる出席停止扱いだと担任の先生から聞いて、「夏休みに学校さぼった○○ちゃんも全部出席あつかいなんてズルい!」とか娘は憤慨してたけど、やっぱ今年はコロナだもんなあとあらためておもったよ。こんな時だから公平性なんてのが二の次なのは仕方ないってわたしみたいなのも妙に納得しちゃったし。
せめて当日の試験はみんなが平等に受けられればいいなあと思いますわ。
開成以外の難関校ではお高く止まってるのか、コロナ追試やらないとこばかりだけどこの先どうなるか分からないんだからもう少しはばひろに考えといたほうがいいと思いますね。
妻はジェンダー差別だ開成受けさせろとかいってましたが、正直わたしも開成を見直しました。
おわり