娘たちが結婚するときに連中に恩着せがましく読ませる日記

2023組5年生春スタート日能研女子父の備忘録(姉2021終了)

日特に塾OGあらわれる

こないだ志望校日特に日能研OGの中学1年生が登壇してくれました。

 

みんななんかすげー自信満々で、職場にいるこの学校のOGおばさんお姉さんをそのまま小さくした感じ。私は怖くなっておもわず逃げたくなりました。(かってに想像してビビるタイプ)

 

こりゃやっぱうちの娘とはデキが違うなお呼びでねえなと私が思う一方で、娘のほうはうっとりモード。いつもはぼけーっと幽体離脱してるズーム日特なのに、なんか一生懸命メモとかとってました。

 

一つ面白かったのがこの時期どんな勉強をどれくらいしたかという体験談。

ある子は、「ずっと過去問やってた。うちの学校は算数だと30年分くらい。同じレベルの学校も銀本とかで4、5年はやった」といいました。

 

こういう連中って努力をかくして「おれなんもやってないんだよね」みたいな天才アピールはじめるのに余念がないのが通例(全部筆者の偏見)ですが、塾の後輩の前だからでしょうか、包み隠さずおしえてくれました。

 

自称「日能研○○校で一番過去問解いてる」娘(あくまで自称)ですが算数だってせいぜい十年分を2、3周程度。同レベル他校にいたっては、父である私の策略で相性確認でうけさせられた数校だけです。それでも「疲れた」だの「もうできない」だの日々ぼやくうちの娘と違って、この子たちときたらすごすぎる。

「天才とは勉強ということだ」

というのはナポレオンの名言です。この子たちが天才かどうかはわかりませんが、目算はずして大量に不合格者がでた去年の入試を勝ち抜いただけのことはあるなと感心しました。

 

ちなみに、娘のノートには過去問30年分の話はメモられてませんでした。都合の悪いことは聞こえないようです。

 

妻に古い過去問買うぞといいましたが、「そんなのメルカリでバカみたいな値段がついてるに決まってる」と頭から決めつけられ、探すことすら否定されました。

 

私はとぼとぼとパソコンに向かい、みくに出版の問題集をみつけましたとさ。

「またこんなの買って!!いつやらせるの?やらせるのは私でしょ!!!」とかいう怒声が聞こえそうで、ポチっとできてません。

 

終わり