昔、プロレスが熱かったころ。
名タッグチーム「殺人魚雷コンビ」で活躍したドクター・デスことスティーブ・ウイリアムスの得意技が垂直落下式バックドロップだった。相手をもちあげて後方に超急角度で落とす技で、はじめてみせたときはアナウンサーが驚愕のあまりバックドロップパイルドライバーなどと表現した。受け身上手の全日空プロレスの選手たちだからこそ受けられる大変危険な代物だった。過激さを増さねば説得力を保てないプロレスの悲しい宿命である。三沢光晴の(略)
はい。
なにが言いたいかわかりますね。
最後の合格力実践テスト。
四科1400番台
国語1000番台
算数1500番台
社会1200番台
理科1300番台
なんだよいつもと変わんないじゃんと思うことなかれ。この激むず試験、嫌われてるせいでうけるひとは2000人いかない。
前回模試で復活の兆しがみえた娘ですが、惰性で試験をうけたものの、受け身をとることもできず、もののみごとにグシャっと潰されてしまいました。まさに父の予言通り。
こりゃ尾をひくなあ、どうりで昨日しくしく泣いたりふて寝したりしたわけだよ。
妻が怒り狂って電話してきましたが、渋幕うけるならともかく、女子校ばかりのうちの娘にしてみりゃ、こんなのときなおしても時間のムダなんで、丸めて捨てておきなさいと伝えました。
まあ、娘はすぐ慢心するんでいい薬になってくれればと思います。
終わり