連休に自宅受験する首都模試適性検査模試が一式届いた。
ぼーじょれーぬーぼーを夫婦で飲みながら読む。
「こういう流行りものは嫌いなんだよ」とかなんとかいいながら口をつけると意外にうまい。
中にあった冊子を読む。
日能研的ポエム臭がすごい。
無駄にエモーショナル。無駄にロマン主義。
まあいいんじゃないでしょうか。
ぐびぐび飲みながら妄想にふける。
これのデキがよかったら第三志望の受験日を3日午後にずらして2日午前は西荻かフランス語だぜ。
「落ちる学校これ以上増やしてどうする気?」
と妻に怒られた。
「ははは。まいったねえ」
たしかにほとんど訓練できてないこの形式で戦えると思い込むのはいかにも愚かしい。私立界でも訓練しても戦闘力上がってないし。
そういえばベルセルクでガッツも言ってたな。
「逃げ出した先に楽園なんてないんだよ。あるのは同じ地獄だ」
娘よ。たたかえ!救われたければたたかえ!
と三本目を開けながらほろ酔いで考えていると、娘が塾から帰宅。シャワーあびて飲み会の席にくわわり、おつまみのフランスパンとブリーチーズをくいながら塾の友達とのたわいもない出来事(ぽっちゃり系男子のダイエット相談など)を話すと、「あーつかれた。お父さんお母さんのみすぎないでね」といってなんもやらんでさっさと寝てしまった。
なんという手際。
完全にこちらが油断していた。
夜中、妻が「気持ち悪い〰️」とうなされていた。
そんな安息日。
今日からまたがんばろう。