クリスマスイブはわたくし仕事でしたが、女城主と次女はのこのこと最後の模試にでかけていきました。
会場は品川区の香蘭です。
長女のころは人気急上昇で難易度うなぎ登りってにおいがまだ漂ってた学校ですが、今や押しも押されぬ存在に。
そんな外形的な部分はさておき二年前の長女の模試以来の訪問でしたが、やはりうっとりするほど環境がよかったようです。
日曜日には結果がでました。
四科49(+1)
二科49(+1)
国語62(+6)
算数36(-4)
社会52(+7)
理科44(-9)
算数は入塾以来最低でした。
「場合の数がでなかったせいだ」と次女はいっていましてそのかわいらしい浅はかさに思わずアタマをなでてやりました。さすがに36はおどろいた。
国語は苦手な論説文がでなかったようで、記述もひとつまるごと空欄でしたが全体的によくできていました。
場合の数がでないだけで算数偏差値36になると自己分析する人が、なんでこんなに国語できたのかよくわかりません。
社会は足利尊氏を足利高氏と書いてしまうという教養あふれるミスをしていました。歴史通の父をもつものとして採点者を挑発してるのかとおもわせつつ、これまでなんども正解してきたくせに承久の乱を上久の乱と書くという離れ業もみせてくれたのでたんなる書き間違えでしょう。鎌倉殿の13人で承久の乱の描写をあっさり終わらせた余波でしょうかね。
理科はいやになるのでみてない、、、
そんなこんなで次女の二年にわたる模試生活もおわりました。毎週毎週よくがんばったもんです。
志望校は幸い合格ラインとの判定でしたが、最近とりくんだ過去問で最低点下回ったり、9月にやった初回より点数さがったりすることがでてきてますのでかなり心配しております。
偏差値だいぶ上の某記念受験校うかっても志望校にうかったらそちらにいくというほどの入れこみようですが、その熱意をぜひとも勉強につなげてほしいものです。
あと3週間もしないうちに受験スタートです。学校の書き初め会とかさなるから埼玉受験したくないとか次女は言ってまして、女城主も同調してました。習い事も制作の山場だそうで年明けも続行とのこと。ふたりしてまだ五年生のつもりなのではないかと心配しております。
なんでもいいけど、まあ頑張ってほしいっす
おわり