こいつは反応速度が極めて遅くメリットといえばipadコースにした場合、動画とかみはじめるけど専用端末なのでちゃんとやってくれそうというくらいのもの。
ところが、ロックが破られて、youtube見放題にされていました。Ｚ会自体の進み具合は案の定キャッチアップ！ってシグナルがでています。
夜はデバイス禁止なのに中２の長女は連日使ってますので、怒り心頭に発して故大山倍達館長ばりの手刀で叩き壊そうと思いました。
でも、めずらしく妻が「わたしたちだって中学の頃は夜中ずっと深夜放送きいてたじゃん。もう中２なんだから」ととりなしまして、もう面倒なのでＯＫとすることにしました。
それなりに名の知れた中学から普通の都立高校に進学ってのも、もし大女優とか大作家とかになったら経歴としてはむしろ箔がつくかもしれませんね。すくなくとも逆よりはカッコイイと現実逃避もしたくなります。
なかなか見どころのあるやつだと親ばかながら思うのですが、どうにもこうにも目の前に興味関心のあるものがあるとそっちに手が伸びてしまい、破滅への道をひた走る。
夏休みの作文の宿題もいろいろ応募して図書カードを稼ぐと決心するのは殊勝でしたし、なんかいっちょ前な文章をワードで作って、わざわざ私にまでみせてくれたのもよかったですが、手書きで清書するのを長らく放置し、一番の大どころに至っては結局締め切りギリギリの８月３６日の午前３時までかかっていました。８月２４日の昼と３３日の夜の二回、問いただした私に対して、くだらない動画をみながら「もうとっくに終わった」と発言していましたが、あれはいったいなんだったんでしょーか。思い出してもむかついてきます。
なのにお菓子とか果物を御飯のあとにムシャムシャ食い散らかしてる次女を横目に、「わたしはさっきご飯食べたから」と自制できてるのが不思議。これだけ自堕落ならそのうちドカ喰い始めて足の太さが逸ノ城並みになってもおかしくない。いやほんとそのうちなるかもしれない。
少し前に「わたし家の話を友達にしないんだよね。だってお父さんが私の話を外でしてるのがほんとむかつくんだもん」とか言っていたのを聞いて、まさかこんなクソブログに受験失敗してぶっ倒れた話まで全部載せているとも知らずにとかわいそうになって少々露出を減らしておりましたが、あまりの体たらくに書き連ねてやることにしました。
いかりにおもわず我を忘れてしまいました。
とりあえずＺ会さんもっとしっかり専用端末化してガードを上げてください。
終わり
