夏休み入る前、次女が体調を崩して塾を休んだのでその分を動画学習した。
復習教材「栄冠の道」の解説動画なんだけど、とてもわかりやすかったらしい。
「わたし、理科の先生苦手なんだよね」とぽろっといった。
次女は最後の育成テストで理科の評価が「3」だった。
10段階で。
もはや多少頭のいい1年生レベルである。
先生が嫌いだと強化が嫌いになるし、嫌いな教科だと先生も嫌いになる。
なんたるデフレスパイラルであろうか。
鶏が先か、卵が先か。
老後資金、釣り資金を崩して理科だけでもユリウスにでも行かせるべきなのであろうか。
悩みは深い。
でも、受験評論家の長女からすると根源は明確らしい。
「そんなん、あいつが理科嫌いだからにきまってんじゃん。お父さんが先生の悪口いうからあいつが先生のせいにしてるだけだよ。あいつはすぐ人のせいにする。だって最近まで先生の悪口なんていってなかったじゃんあいつ。お父さんは子供をわかっていない」
たしかに学期末のZOOM保護者会で各教科の先生の説明を聞いていて、わたしがついぽろっと「理科の先生の話、要領えねえなあ、ポンコツか?」なんて口に出していました。
ポンコツなのは私だったようです。
懺悔の日々をすごしています。
おわり