娘たちが結婚するときに連中に恩着せがましく読ませる日記

2023組5年生春スタート日能研女子父の備忘録(姉2021終了)

娘、肩透かしにあう(2月3日の顛末)

今日は今年から適性検査型になった某校の受験日です。

 

前日寝込んだせいで追い込みできませんでしたが、これまで一応作文技術についてはわたくし一家言あるので細切れの時間を使って叩き込んできました。(そのわりにこのブログの文体はどれもこれもひどい有様ですけどね)

IQテストみたいな算数の問題は、文系脳の娘にできるわけないので、運天でした。

 

いったいどんな問題がでるんだろう。

傾向と対策をとれないなんてリスキーすぎる。

本日の最大の関心事と言っても過言ではありません。

 

戻ってきた娘に出来を聞くより先に問題文みせてもらいました。

 

あらまあ。ほとんど去年までとノリが変ってない(笑)

普通の私立型の問題の山に150字くらいの記述がちょこんとついてるだけ。

娘も内心ドキドキしながら臨んでいただけに笑いそうになったといってました。

 

もちろん内容は道徳的というか、問題解決策を問うというか、かなりPISA的問題意識をもった適性検査っぽいものではあるんですが、小石川の過去問やって全部真っ白で時間をおえたりした日々はいったいなんだったんだろうという感じ。ただ、いないとおもうけど来年以降ここを考えてる方のために申し上げると、大半を占める私立型の問題は難易度が高くないので差はつかなそう。なので、やはり適性検査部分が勝負所であるなあとは思いました。家で改めて過去問をみかえしてみると、徐々にこのやり方に移行していたことがうかがえます。さすがやることが手堅い。

 

ちなみに気安く「難易度は高くない」と書きましたが、読者諸姉兄ご期待のとおり、うちの娘さんは理科的問題でいきなり2連発で間違えてました。ダメだこりゃ。たぶん娘以外誰も間違えてないぞこの問題。論述は国語女子だけにかなりできたようですが。

 

学校での合格発表が明日ですが、「わたし埼玉で疲れてるだろうしたぶん落ちてるからお父さん、一人で行ってきて」と他人事。自分が落ちた某御三家の今年の日能研進学実績をみて「ぜんぜん受かってないじゃん、どうすんのこれ」とお茶飲みながら論評してました。

 

お前もミッキー社長からみれば「どうすんのこれ」の一人だろうに。

 

娘のかわりに私が片頭痛になりそうです。

 

(終わり)