開幕戦終わりました。
会場は受験生もそれほど多くなくて、場慣れの練習としてはいい感じだったように思います。都内だったので移動も楽なもんです。
近代日本史の転換点というべきなんとか条の要求をだした人が青緑色の銅像姿でお迎えしてくれましたよ。仰々しい講堂もふくめ長女もオオーってなってました。いい刺激になったかも。開始前に記念撮影する親子続出で笑えました。
子供を送り出したあと、念のため受付付近で待機していると、まちがって東京会場じゃなくて遠方の本校を受験会場に登録してるお子さんが現れ、係員が大パニックをおこしてました。
お母さんもあせった感じで数分バタバタしてましたが、どうやら無事会場変更できたようで私ふくめ近くにいたギャラリー一同安心しました。
受験生ご本人はやり取りしてる間、しずかに待機していて感心しました。腹の据わった少年はみていて気持ちがいいもんです。
さて、午前二科目午後二科目の長丁場を終え、無事でてきた娘は余裕あるようにみえましたが、人込みをはなれると「普段の過去問と同じくらいのできだったけど、ちょっと受かるか不安」とこぼしました。普段の過去問と同じくらいできたら合格でしょと思いますが、不安です。よほどのことがない限り行かないつもりなのになんでこんなに不安なんでしょ。これまさに本番ならではのヒリヒリ感ですね。
模試感覚でしかないなら模試で十分じゃんと半信半疑のまま迎えた1月お試し受験ですが、やっぱ本番の雰囲気味わえたのは大きな利点でした。
おわり