「Fなら向いてるんだけどな」
「Fの問題のほうができるはずだよ」
なんて尊敬してやまない塾の算数先生からしばしば匂わされてるわが娘。
それでも偏差値10も離れてる第一志望校に特攻する意志に変わりはないようですが、内心ちょっと興味あるご様子。
「もちろん第一志望は変えなくていいんだけど、過去問には偏差値以上に向き不向きがあるっていうじゃん。もう少し入りやすい学校の問題やってみてどこが相性いいかだけでもチェックしようよ。どうせこのあたりのレンジでもチャレンジになるわけだし」
との父の計略にまんまとひっかりました。
ここでケチって古い年代の過去問をやらせたら私の狙いがばれてしまいます。断腸の思いで2020年最新版を投入です。
結果
29/100
・・・。
第一志望よりできてないじゃん!!!!
ショックを受ける娘を励ますためにマイニチノウケンにある解説をダウンロードして印刷しました。なんかすごい解説が細かい。娘の第二志望なんて解答がかいてるだけなのにこっちは各科目ポエムと激励付きですよ。
題名「狼の皮をかぶった羊」
一見難しそうにみえるけど男子の難関校みたいにアクロバティックな頓智を求める問題がでないので安心して取り組めというお話でした。
!!!
羊相手に29点(笑)
娘はシクシクと泣いていました。
大丈夫、第1志望の学校用に頭がカスタマイズされてきてる証拠だよ。