模試をうけるとき、その単純な出来不出来とともに、大事なのが相場観である。
その試験がどれくらいの難易度で自分がどれくらいできていて、他の子達はどれくらいできていそうか。これを把握する能力は、たとえば捨て問サーチなどに役に立つ。
娘は昨日、バリヤバーとか歌いながらこう宣言した。
四科で偏差値58、国語63、算数57、社会62、理科50。
であると。
結果がでた。どうだろう。
四科61
国語66
算数52
社会63
理科54
おおむね正解。
自己評価が低いようにもみえるが、ノー天気に自分に高い値段つけるよりよっぽどよい。
そして、やはり60超えると安心する。
得意の国語ですら志望校の偏差値いってないんだけど、日能研のテストにおいて偏差値65以上は誤差が大きすぎて、物差しとしての意味がうすれる気がする。それはサピ偏差値38くらいで発生する誤差と同根である。
65取れれば御の字であとはそのときの運不運だろう。
志望校判定をみると第一志望のチャレンジ校はともかく、ほかはまあなんとか土俵にはあがれてるかんじ。炎鵬ばりのスーパーテクニックはないので、運だのみではある。
以上、最後に65超えて終わってほしかったお父さんの負け惜しみでした(笑)
娘よ、がんばれ!