子供というものは、なんだかんだいって親が聞いてる曲の影響を受けるものである。
私なんかは、吉幾三の津軽平野から堀内孝雄の愛しき日々なんかを若いころ、おっさんにカラオケに連れてかれたときによく歌ってお茶を濁したが、これなんかはみんな両親のおかげである。自分自身が聞かなくても体が覚えてる。心が覚えてる。自然、こうした曲はふと口ずさむことになる。
ところで、なにを口ずさむかは、そのときの心境が大きく左右するものである。
模試の後に迎えに行ったら、娘が口ずさんでいたのがこの曲。
NUMBER GIRL - ZEGEN VS UNDERCOVER
「やばいさらにやばいバリヤバ」とか言ってる。
あんた相当追い込まれてるな・・・(苦笑)
今のところperfumeに夢中な娘であるが、
私がよく車の中でかけているからだろう、覚えているようだ。
どこの学校にいくにせよ、ナンバーガール好きな現代中学生になってもらえたら、かっこよすぎておとうさん夢のようです。
そんな風にうっとりしていたが、昼食中、M-1を見るみないで娘と妻が口論を始めた。
M-1はみていいことになったが、正月はおせちなし。大晦日はごちそうなし。年末年始は全員テレビ禁止になりました。
「1に勉強、2に勉強、3、4も勉強、5に勉強」
これが妻の定めた我が家の家訓だそうです。
ちなみに模試の本人予想は四科で偏差値58、国語63、算数57、社会62、理科50だそうです。
オワリ