夏期講習中もテストはつづいています。
第3回テストですごい点数を取ってしまい、席順ラストになってしまった次女。嫌な予感がして夏前に眼鏡をかっておいてよかった!おかげで最後尾でも板書がよく見えるとのこと。
トリをかざる第4回テストも終わりました。次女は多少できたようでビリギャル脱出できるはずとウキウキしながら再開したばかりの学校帰りに塾に向かいましたが、席が変わっておらず一瞬息が止まったそうです。
成績表見てもポカーンとしてる次女ですがクラス順位には異常にこだわります。きっと想像力がとぼしいので9000人中7000番とか言われてもなんのことだかわからないようですがリアルなクラスの席順だと彼女なりに危機感が発生するみたいです。どうせなら上に2つもクラスがあることにも思いをいたして発奮してもらいたい気もしますが、まあそれは親の欲がつよすぎるというものでしょうか。
平日実施だったのでいつもみたいに翌日には公開といかないんでしょう。気長にまっています。
しかし、よくわからないうちに夏休みが終わってしまいました。
長女のときにヒーヒー言いながらとりくんだ428問の問題集も中堅下位の娘の場合、簡単なものだけやればいいとの指示でさっくり終わりました(さっくり解けたわけではない)
習い事はあいかわらず続けていて、習い事のために塾を休むという舐め腐りムーブも母子で披露しており、もはや外野の私も次女は実は4月生まれでまだ五年生なのではないかと錯覚してしまいました。
こんな適当で天王山が終わってしまってよいのでしょうか。私もどちらかというと中2の長女が宿題をちゃんとやってるかどうかのほうに頭がむいてしまった一か月でした(もちろんやっていない怒)
気が抜けがちなのはうちの次女だけじゃなかったのか。
クラスの生徒たちの状況に喝をいれるべく、いつもは温厚な塾の超ベテラン講師さんが「男子は偏差値50以下の学校の選択肢が少ないから大変だぞ!」とめずらしく発破をかけたようです。
その話をあとで聞いて、「んなわけねえだろ」とR4偏差値表をみてみましたが、たしかに女子みたいに「昔の名門」が偏差値40代にゴロゴロ転がってるわけではないので学校選びはちょっと大変そうですな。少し前の「伸びそうな学校」はすでに50超えてしまってるし、これから「伸びそうな学校」は40代前半からしかないようなそんなイメージ。じっくり研究したわけではないのであくまでイメージですが。
その分、女子が手薄な60~55くらいによさそうな学校が密集してるのが面白いところではあります。
過去の経験からいうと九月の公開模試では大変なことになりそうなのでいまからどんなリアクションをすれば平常心をたもてるのか、いろいろシミュレーションしていきたいと思っています。
終わり