娘たちが結婚するときに連中に恩着せがましく読ませる日記

2023組5年生春スタート日能研女子父の備忘録(姉2021終了)

併願先として危険な学校とは

サピックスの2022年4月の偏差値表がネットで公開されましたね。

長女の学校はまた少し下がったみたい。
わが愛すべきR4偏差値に遅れること数年。SもYも追随しつつある感じです。

偏差値50以上の学校を眺めるとどれもまあ順当な感じ。共学志向が一段と強まってる感じですな。偏差値の浮き沈みははげしくてグイーンと伸びてるところもチラホラあるけれども、教える先生が偏差値とともに変わるわけでもないし、先輩も受験難度にあわせてにょっきり賢くなるわけでもないので株式みたいには考えない方がよさそうです。

さて、中の下の次女受験にはほとほと縁がなさそうなこれらの学校群ですが、このレンジにお子さんがいるカリスマ読者向けに一つアドバイスしますと、抑え校は通ってる塾のデータで合格者と不合格者の持ち偏差値がなるべく綺麗に別れてる学校を選びましょう。
たとえば千葉のある学校は偏差値52とか書いてあってお手頃にみえますがうちの長女もおちましたし、いまの学校の友人たちでも落ちた子がチラホラいるみたい。データ的にもたしかに散らばりが大きいことはうかがえます。こういうところは第一志望にすると思わぬ戦果につながりやすいですが、抑えとしてはあてになりにくいです。

まあ、当たり前といえば当たり前ですが、偏差値が独り歩きしやすいのが受験期の親の心境だとおもいますので、余裕があるかたは合格者不合格者のレンジの幅なんかもみてみるといいとおもいます。

以上

追伸:暇なときにオンザロードの資料みなおしたら今年は某校はそうでもなかったので文言修正。というか千葉共学各校をずらーっとみると、日能研女子全体が男子と比べてR4越えの不合格率が高すぎることがわかりました。みんな気分屋さんなのかな。