昨晩、塾でもらってきた第一志望の古い過去問と娘が向き合っていた。
akira先生という日能研関東の室長をなさっているブロガーのかたは、冬は過度に過去問に片寄らず、テキストを仕上げることを薦めていた。
足場あっての建築物。一般論としては全面的に賛成である。
だが、前にも書いたがうちの娘は好きなこと以外では、集中力が極めて低下するため、この手法では成果はあげられないと判断した。だから過去問をやらせている。
難しいらしい。
途中でしくしく泣き出す。
結果は百点満点で40点だった。
浅い年度のものは、三周目ともなると算数も70点くらいにはなっており、ひさしぶりの初見問題でもある程度とれるのではないかという自信があったのだろう。日特の演習問題でも調子がいいと六割くらいいってたようだし。そんなわけでしくしく泣いていたのだろう。
でも、9月になって最初にやったときは16点とかだったし、力がついたのではないでしょうか。それにこないだのファイナル256だってその前の実践テストだって算数150点満点で50点くらいじゃないすか。むしろとれてるほうだよ。
といって慰めておいた。
あんまし励ましになってない気はする。
まあ泣くくらい真面目にとりくんだわけだから次に似たような問題でれば解けるでしょう。
おわり