日曜日は大変だった。
次女が転んで流血の惨事。
大騒ぎしてる最中に塾からクラス落ちの連絡。
もともと過大評価で３つあるwクラスの一番上からスタートしたので落ちて当然なんだが、次女にしてみりゃショックだったよう。怪我の痛みも忘れて悔し泣きしてた。
とにかく算数ができない。
時間でみれば長女の受験期より勉強してるから悔しがるのも仕方ない。まあウンウン唸ってるだけで解いてる量でいえばむしろ少ないから無意味なんだが。
勉強をみてる妻と長女は「なんで分からないんだ真面目に考えろ！」とかアビハラ(造語)してるが、これはやめさせたい。真面目にやってる人になんで駄目なんだと出来るやつが言うのはほんと罪だと思う。
その点、長女はさぼってるだけなので説教しやすかった。あのバカの今の目標は学校図書館の蔵書を全部読破することらしい。くだらない本ばっか読んでるが、手始めに英英辞典から取り組んでほしい。
それに引き換えなんてかわいそうなんだ次女よ。
その常人離れした四原色みえてそうな豊かな色彩感覚(かなり盛ってます)の代わりに長女ですら驚くほどの算数低能ぶりを授かってしまったらしい。五年生にもなって未だに逆上がりどころか前回りすらできないんだから能力の欠落はそれくらいにしてほしい！
翌日全国模試の結果がでました。
四科 46(+3)
国語 54(+1)
算数 38(+1)
社会 56(+8)
理科 44(+4)
４月５日以降三回連続で伸びた。イエーイ。
基軸である算数がダメな以上、クラス落ちも仕方ない。むしろクラス下がって理解が追い付くかもしれん。
次女もがんばると決意をあらたにしていました。
終わり
追伸
ちなみに算数が全く伸びないのは教えるのが妻と長女だからでしょうね。
１つぐんと伸びてる科目ありますね。教えてるのは誰でしょう。生まれ変わったら予備校の社会の先生でもやりますかね。
