娘たちが結婚するときに連中に恩着せがましく読ませる日記

2023組5年生春スタート日能研女子父の備忘録(姉2021終了)

全日程終了

今朝、久方ぶりに小学校に登校し、娘の受験は終わりました。

 

戦績は

〇×× ×〇〇〇や

でした

 

5日も受けてほしいのが親心で、塾もそれを勧めてましたが、

「私は本当につらい思いをしたので、自分の席は誰かに渡したい。ひとりでも自分みたいな人を助けられればいいじゃん」

と偉そうにいってました。さすが我が家のグレタさん。意識が高すぎる。昨日午後初チャレンジした5日校の過去問がメタメタだったことは覚えていないようです。

 

 

午前九時、四日校の結果発表がありました。

昨夕につづき今朝も感涙。

すべては2月2日に合格いただいた第三志望校のおかげでした。

わたしのエゴであの日もたとえば吉祥とか白百合あたりにチャレンジさせていたらどうなっていただろう。

たぶん壊滅していたと思います。

 

2日夜に合格をいただいたことで、1月14日の外環道でまとわりつき、幕張の敗戦で完全に彼女にのしかかるに至った邪気を払うことができました。

「行きたい学校受かったから、あとは力試し」とばかりに欲もきえ、無心になれました。

 

昨日不穏当な過去記事を修正しながら改めて実感しました。

抑え校選びこそ注力すべきと知ったような口で何度も言ってますねわたくし。

さまざまピンボケ発言の山を築いてきましたが、

これだけは真実を見抜いていたなあと。

 

昨日午前入学手続き書類をもらいにいったときはじめて父の私も足を運びましたが、丁寧かつ温かい対応に一瞬でファンになりました。直前まで佐賀に行かすために風に飛ばされたフリして受験票を神田川に投げ捨てようかと逡巡したのは本当に愚かでした。

 

さきほど辞退のご連絡を申し上げたときも、本当に丁寧にご対応いただきました。

秋に見学にいって「わたし抑えは〇〇じゃなくてこっちにするわ。というかここ第三志望」と娘が言った時は「何言いだしてんだこのバカ」と思ったわたくしですが、激烈相性マックスな抑え校を見出したのは、ツライ受験戦線を戦い抜くうえで本当に僥倖だったと思います。

 

受験は確率をいかに高めるかのゲームといわれます。

ですが、子供がもってるエンジンのほとんどは紫電改に積んでた「誉」なみに出力が安定しません。やたらカッとぶ日もあれば、プスプスエンストしそうになる日もあります。子供はプリウスではないのです。そしてその最大の潤滑油が成功体験の積み重ねです。

「流れが大事」とかいう塾スタッフのアドバイスを心のどこかで「非科学的」とバカにしていた私ですが、流れは本当に大事だと痛感いたしました。来年以降チャレンジする皆様におかれましてはくれぐれも最悪を想定して第一志望校に向けたストーリー作りを練りに練ってくださいませ。

 

いろいろ書きましたが、一番大事な感想をこれから述べます。

 

 

 

ほんと疲れました。

 

 

終わり

 

追伸①:進学先はまだ決めてません。

昨日、「遅刻して親切にしてくれたご恩を返す」と乗り込んだ娘だけに、昨晩も「もし受かったら三日の学校とどっちにいくか」との問いにいつまでもうーんとうなるばかりで返答しませんでした。よっぽど気に入ったようなので、最終的にどちらにいくか下校後、本人に決めさせるつもりです。

 

※五億千万なゆたあそうぎ%ありえませんが、もし第一志望の学校から補欠の連絡がきたらどうするかと聞きましたが、「補欠はイヤ」と即答でした。五億千万那由他阿僧祇分の1の可能性が花開いたときは全力で説得するつもりです。まあそんな余計な想像する必要皆無ですけどね;;

 

追伸②:過去記事をみていたら、四年生向けシリーズ「続く」とか書いてる記事が発掘されました。グラフ更新するとかほざいてる記事も発掘されました。あんな成績で御三家受けたバカという自己紹介にしかならないので、お忘れください 

 

追伸③:娘の第一志望校は日能研が壊滅的減少でサピと100差をつけられてました。一方、第二志望校はほぼ同数でした。傾向と対策を練れない学校になると日能研キッズは強いのでしょうか。