1学期最後の育成テストが終わりました。
夫婦で照ノ富士の綱とりに夢中であまり次女の面倒をみられませんでした。
長女は某ネットミーティングの準備とLINEと小山田圭吾いじめ問題に夢中でした。えらく憤慨していて、「んな20年以上も前の話ほじくり返されてもしかたねえだろ」という私は完全に異端扱いで火あぶりにされそうな勢いでした。
さて、結果です。
基礎 共通
四科 7(+1) 6(+1)
国語 7(- 1) 6(±0)
算数 7(+2) 6(+2)
社会 7(±0) 6(±0)
理科 6(+1) 5(±0)
がんばりました。ほとんどの科目で平均点越え。久しぶりに長女の時に見よう見まねで作った正規分布と仮定して偏差値を推定する関数で計算してみたら四科で共通51でした。
一体全体どうしちゃったのでしょうか。
Nフレンズで西荻女子のルームで間抜けな質問してOGの子とファシリエーターに呆れられたことに発奮したのでしょうか。あるいはNフレンズで某長女の第三志望校にお邪魔して、またもや間抜けな質問したところとっても優しく答えてくれて一気に憧れ校になったことで奮起したのでしょうか。いや、それ全部テスト翌日の話。
はたまた両親が相撲に夢中で次女を放置して直前の詰め込みをやらなかったことで脳みそがフレッシュだったのでしょうか。上位クラスの皆様方の噂話を総合いたしますと今回は問題が簡単だったらしいので、親子二代姉妹そろって簡単な問題キラーをしております我が家の遺伝のなせるわざなのでしょうか。
もっと単純につまるところ運がよかったのでしょうか。
たぶん最後のが真相っぽいですが、ご本人は五年生のちょっと生まれてくるのが遅かった女の子だけに浮かれまくって、言われてもないのに自発的に振り返りを始めたそう。まったくもって現金なもんです。「今日は間違いが少ないから振り返りがすぐにおわったなあー」とか聞こえるように独り言いってたみたい。かわいい。
うまい事こうした僥倖をバネに力をつけていってもらいたいものです。
それにしても千秋楽の白鵬関。立ち合いのわずか数秒のうちに左手の平を使った目隠しからの強烈な右ひじ。すごかったですね。この横綱はムエタイの選手だったとしても大成したことでしょうし、ボクサーとしてもヘビー級のベルト獲れそうな気がします。UFCでもいけそう。
でもあれは横綱のやることなのでしょうか。月並みな感想ですがちょっと違和感がありました。八百長を追放してガチになった相撲界はけが人の群れと戦い方のえぐい横綱しかいなくなってしまいました。それがよかったのかどうなのか。そんなことを考えさせられました。
(終わらなそうなので切り上げ)