合格力育成テスト(難関)の結果がでました。
四科目はほぼ平均
国語が平均より10点くらい上
算数が平均より20点くらい下
社会が平均より10点くらい上
理科が平均より5点くらい上
順位は全体で1200~1300番。
模試の偏差値で同順位のものをつらつらと眺めるとだいたい偏差値58~60くらいのイメージでしょうかね。
過去三回だいたいこれくらいのレンジです。
子供の成績はようやく下げ止まりつつあります。
とくに理科を頑張ってくれたのがほんとうれしい。
しかし、偏差値ってほんと水物なのに見事に超えられない壁をそびえたたせますね。
答案みれば、「惜しい」「惜しい」の連続です。
間抜けなミスをなくして各教科5点ずつ上げればそれだけで順位は200番くらいあがり、もはや憧れレベルとなった二番手校にも手が届いちゃう。
間抜けなミスをさらになくして、さらに正答率50%くらいの問題の取りこぼしをなくせば第一志望にも手が届いちゃう。(ちょっと実現可能性に乏しいですねこれは)
そりゃ娘がいつまでも第一志望を諦められないのもわかります。
でもサザエさんタイプの人間に完全にミスをなくせというのは、今からルネサンススポーツクラブの選手コースに通って水泳で五輪目指せというに等しい無理難題。
それもわかっています。
あな口惜しや。
こんなクソ難しいテスト、みんなよくできるよなあと驚きます。
算数はみただけで蕁麻疹がでそうになったので目を背けてしまいました。
国語もなんか長いし。
それでも娘によると、8月末の初回が一番難しかったそうです。
「夏が終わってダラけるのを防ぐためにわざと難しくしてたんだよきっと。今はわざと簡単にして頑張れって言ってるんだよ」
と娘はいいます。
ちょっと陰謀論的じゃないですかねその分析。
みんな頑張ってるから順位が変わらないだけで、みんな頭よくなってるんだよきっと。
(おわり)